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売却を見据えたマイホームの建て方のポイントとは?

 

 

こんにちは!店長の町田です。

今週のご質問は、延岡市の昌くんからの質問

「土地を購入し、マイホームを建てることを検討しています。

しかし、転勤族なので、家を売るかもしれません。売却を視野に入れた場

合に土地やマイホーム選びで気を付けることを教えてください」

 

ポイント1

 

売却を視野に入れるのであれば将来の土地の価格

 

を見据えること

 

 

マイホームは多くの場合一生で一番高い買い物です。後悔しないように

長期的な目線で考えましょう

利便性の高い都市圏の方が売却時に有利です。

一般的に木造住宅の建物の価値は約20年でゼロになります。

なぜなら税法上木造住宅の耐用年数は22年と定められているからです。

その点土地の価格は築年数とは無関係です。

たとえ建物の価値がゼロになっても、地下が上昇すれば購入時より

高い価格で売却できる可能性もあります。

 

ポイント2

 

建物を建築する際の注意点

 

・住宅性能の良いもの

 

・多くの方から「住み心地が良さそう」と思ってもらえる

 間取りデザインであること。

 

例えば、対面キッチンであったり、一階に和室を作る事など

あまりデザインを凝りすぎない事!独創的だと売却時の選択肢が

狭まってしまします。

 

ポイント3

 

住宅ローンとの付き合いかた

 

住宅ローンは35年の返済期間が一般的ですが、売却時に住宅ローンの

残債が売却価格を上回ると差額分を預貯金から埋め合わせをしなければ

ならなくなります。

ですから、将来的な売却を視野に入れて住宅ローンを組むのであれば

無理のない金額で住宅ローンを組むことはもちろん、頭金を多めに入れる

返済期間を短めにしておく、いざとなったら差額分を埋め合わせできるだ

けの預貯金を準備しておくことも必要です。

 

ポイント4

 

売却ではなく、賃貸という選択肢も

 

 

これまでご紹介して来たような「利便性の高いエリアで土地を購入する」

「長期間経っても劣化しない建物を建てる」「無理のない金額で住宅ロー

ローンを組む」と言ったことは将来的に売却する、しないにかかわらず

マイホームを購入することで重要なことです。

また、仮にうまく買い手が見つからなかった場合には「賃貸に出す」

という選択肢もあります。

その場合に重要なのは毎月の家賃と住宅ローンの金額です。

住宅ローンの返済計画を立てるときにインターネットで賃貸物件の

情報サイトを参考にいくらの家賃であれば借りてがつきそうかを

リサーチしておくこともおすすめです。

住宅ローンはもともと自己使用が前提となりますので、賃貸に出す時は

事前に住宅ローンを組んだ金融機関に相談することが必要です。

長い人生には、ライフステージの変化はつきものです。

その際に幅広い選択肢が取れるような土地選び 納得のいくマイホーム

作りをするように心がけましょう。

 

 

デザインハウス宮崎
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