皆さんこんにちは！ 店長の町田です。
宮崎も梅雨に入り、ジメジメした毎日で、気持ちもすっきりしないですね。
今日は、そもそも健康的な住まい 高気密高断熱ってどんな家なのか？
についてのお話をしたいと思います。
・高気密住宅＝精度の高い建築部材や、防湿シート、気密テープなどを使って
できるだけ隙間を作らないように建てられている家。
・高断熱住宅＝外壁と内壁の間に断熱材を用いたり、断熱性の高い窓を
採用することで、断熱性能を高た住宅のこと。
高気密・高断熱住宅は隙間が少なく機密性が高いことから、家全体が密閉
保温された空間になり、冷暖房効率が良く光熱費が抑えられると言われています。
高気密・高断熱の家は、外の暑さや 寒さなどの外気の影響を受けにくくして
年間を通して快適に暮らすことができます。
・ヒートショックの危険性を少なくすることができる。
ヒートショック現象とは、住環境における急激な温度変化によって血圧が乱高下
したり、脈拍が変動する現象です。
東京都健康長寿医療センター研究所によるとヒートショックに関連した死亡者数は
交通事故死者数を上回ると発表しています。
高気密。高断熱住宅は、部屋ごとの温度差を少なくできるので、ヒートショックの
リスクも回避しやすくなります。
・冷暖房費が節約できる
高気密・高断熱の家は室内と屋外の温度差を維持するだけでなく
室内の空気が漏れにくく外気も侵入しにくいため、冷暖房効率がアップして
光熱費の節約が期待できます。
高気密高断熱の性能は数値で表すことができます。
UA値＝どれくらいの熱量が家の外に逃げやすいのか？を表す数値です。
計算方法は各部の熱損失量の合計÷延べ外皮面積です。
現在日本が推奨している断熱基準は地域によって違いがあります。
そのため、場所によって高性能と言われる数値にも違いがあります。
Q値＝熱損失係数、「どのくらい熱が逃げにくい家なのか？」を示す数値です。
計算方法は（各部の熱損失量の合計÷換気による熱損失量の合計）÷
延べ床面積です。
屋根、天井、壁、床といった各部の断熱性能を調べ、さらにこれらを組み合わせた
後、換気によって逃げる熱も考慮して計算式に当てはめるそうです。
C値＝家にどれくらい隙間があるのか？を示した数値
計算方法は住宅全体の隙間の合計面積÷延床面積
以前ブログでお話しした、HEAT２０は、住宅内での体感室温に重きを置いており、冬期間、部屋の中で
体感温度を10〜15度以上に保つために必要な断熱性能を基準としています。
上に上げたUA値が低い方が熱が逃げにくい、断熱性能が高い家です。
ちなみに宮崎は７地域です。
１は北海道道北です。しかし、私たちが住む７地域だからと言って
性能など気にしないというのは間違った見解です。
宮崎はヒートショックによる死亡率は全国でなんと
千葉と宮崎がワースト１なんです！
宮崎こそ、住宅性能にこだわりましょう！
弊社は２×６工法で、在来工法とは違い、コストを抑えても高性能住宅が建築できます。
是非お気軽にご相談ください。
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公式LINEで、住宅購入に役立つアニメーションも配信しております！
今日も最後まで、お読み頂きありがとうございました☺️
