引渡しの際のチェックすべきところとは？？
当日、必要なものはなに？？
今回は引渡しの際のお話をします。
★当日必要なもの★
・建物設計図
・電気設備図面
・メモセット(バインダーがあると便利です)
・カメラとライト(スマホ)
・メジャー
・脚立(現場に用意が無い場合い)
・付箋、マスキングテープ(気になる箇所に貼っていきます)
以上、上記のものがあると便利です。
新築を引渡しする際のチェックで
イメージするのはなんでしょう。
壁紙や建具(ドアなど)などの
内装をイメージしがちですが
もし不備があっても壁紙などの張替えは容易です。
まずはじめにチェックしないといけない部分は
設計書通りの建物が建っているか
どうかです。
間取りや仕様が設計書と相違がないか
外部にヒビ割れなどは無いかチェックしましょう。
具体的には、
・基礎部分にヒビ割れはないか。
・間取りは設計書通りか。
・階段や収納の仕様。
・壁の下地補強がある場合は下地の有無の確認。
・電気回路(全てのスイッチを押して確認)
・水回り(給水、排水)
など、不備があった際に
補修工事に時間を要する箇所を
入念にチェックしましょう。
そして、内装のチェックに入ります。
壁、床、天井、建具(ドアなど)
窓の仕様(引き違い窓やFIX窓など)
設備(トイレやキッチン)が
要望した色
型番と合っているかを確認していきます。
床下点検口などの点検口は
実際に開けてライトを当てて中まで確認しましょう。
細かい部分では
収納の扉や
ソフトクローズ機能がついている引き出しが
スムーズに開閉できるか確認しましょう。
傷やコーキング不良などを見つけた場合いは
マスキングテープなどで目印をつけておくと
後日、補修工事後に確認しやすいです。
家づくりは長い道のりです。
最後の確認作業でつまずかない様に
住んでからの生活をイメージしながら
チェックしていくといいですね！！
