『新築もいいけど古民家をフルリノベーションした
お洒落な住宅を建てたい！！』
そんなお問い合わせが増えています！
今日はリノベーション住宅についてお話します。
リノベーション住宅のメリット
・物件の選択肢が増える
希望のエリアに新築用地を探すのは大変苦労するかと思いますが
物件の選択肢が広がり希望を満たす物件を探し出せる可能性があります。
・間取りを大きく変更することができる
リフォームとは「修繕する」という意味合いが強いですが
リノベーションとは「作り変える」ことです。
フルリノベーションとなれば間取りを大きく変えられるので
理想に近い住宅に作り変えることが出来ます。
・新築を建てるよりもコストを抑える事ができる
同じ条件の元、新築を建てるのとリノベーションする場合の費用では
20～30％程安く済む事があります。
※どの程度リノベーションするかによって費用は大きく変わります。
建物の基礎や構造などを活かし、重視する部分に予算をかけ
こだわりが無い部分は既存利用するなど、メリハリをつけた
プラン設計が可能です。
注意すべきこと
・築年数が長い為に耐久性に不安を感じる
中古物件を購入するにあたり、築年数には注意が必要です。
1981年に耐震基準に大幅な見直しが行われた為
ひとつの基準として考えましょう。
また、蟻害等の内部の異常は外から見て判断が出来かねることから
追加費用がかかってしまうこともあるので
少々余裕を持たせた予算計画が必要です。
・ローンの金利が高くなる傾向がある
一般の住宅ローンは『担保評価額』という不動産の評価額を参考にして融資額を決めるので
中古住宅に資産価値が無いとみなされた場合、満額ローンが通らないか
金利が上がってしまう可能性もあります。
ただし、フルリノベーションして住宅が生まれ変わることで
資産価値があるとみなされ、一般の住宅ローンと同じ条件で
借入が出来ることもあります。
・住宅ローン控除を受けるための条件がある
通常、住宅を取得すると税金の支払い義務が発生しますが
新築住宅には税制の優遇措置がありますが
中古住宅で優遇措置を受ける為には条件があります。
詳しくは下記をご覧ください。
いかがでしょうか。
新築をご検討の方々に、リノベーション住宅という
選択肢もあることを知って頂けたら嬉しく思います。
